会って話すことの効用性
最後に文学フリマのお知らせもあります。よかったら!
雨の1日で、10月が始まりました。なかなか暑さの抜けない9月でしたが、ここ数日朝晩がぐっと過ごしやすくなりましたね。ようやく秋の片鱗を感じています。
気づけば今年もあと残り3ヶ月。残り一四半期分というところです。気候の変わり目は気持ちが揺らぎやすいのもあり、なんだか私自身停滞している気持ちを抱えています。
前回のニュースレターでも少し書いていたのですが、どうも気持ちが持ち上がらない。流れに身を任せて答えを出さないようにしました。
そんな9月は人と会って話す時間がたくさんありました。今日はそんな話をしてみようと思います。
9月は久しぶりの人とたくさん会いました。
仕事でご縁をもらった大先輩と6年ぶりに再会。
かつて一緒に地域活動をしていた友人と4年ぶりの再会。
高校時代の同級生と2年ぶりに再会。
オンラインの学びの場で出会った仲間と初めて1対1でお出かけ。
ライタースクールの仲間との飲み会。
そしてライターの恩師との対話。
思えば毎週のように誰かに会い、それも少人数か1対1での対面でした。
先日書いたnoteではその出来事の一つを書いています。
久しぶりに会って話すのはお互いの近況、そしてどんな気持ちを抱いているのか、心の内を吐露していたように思います。
私は今43歳なのですが、40を超えると良い意味でも困難な意味でも、人生の幅やグラデーション、起伏が出てくるなあと感じます。
例えば予期せぬ身内の病気や、仕事の離職、子どもの不登校やいじめなど。親が高齢化して、介護もしなくてはならないけれど、仕事も子育てもしないとならないという実情を抱えた人もいました。
今ここに書いたことはちょっと目にひくトピックばかりですが、もちろん小さな起伏だってあります。
体力の衰えで仕事を頑張りたくてももう遅い時間まではこなせない、長時間残業がきつい。
寝てもスッキリしない、自分のリカバリー力が落ちている。
ちょっとした言葉に敏感になり、感情の起伏があって苦しい。
思春期の子どもとの言い合いに疲弊している。
これらは、なんとなく感じていても、例えばご近所の方やママ友会って雑談している中で切りだすにはちょっとなやむもの。普段はなかなか口にしにくいことです。
けれど再会した友人や先輩たちとはこうした話を話し聞きできるのはとても有り難くもあり、豊かなことでもあるなと感じたのでした。
話は変わりまして、私は最近ようやく自分が停滞しているように感じている、と誰かに言えるようになってきました。9月は特に停滞感があり流れに身を任せていたのですが、遡ってみると少し前から自分がなんだか前に進んでいない、停滞しているように感じていたのです。
これまで私は会社員とのダブルワークを10年弱していたのですが、会社員を辞めたのが2023年のこと。それから2年が過ぎました。
プライベート(主に子どもの発達領域のことで悩んできた)や、仕事のことなどでわき目もふらず奔走してきて大きな身を乗り越えてひと段落をした今年。(この辺りのことは少し割愛します)走ってきた反動で体が心が休息モードになってしまっているのかもしれません。
周りを見ればみんな頑張っている、走っている、成長している。そんな様子を目にしてどこか自分に焦りを感じていたのだと思います。
ただ、焦っている、止まっている、成長していないように感じる。そう感じる自分のことを口にできなかったのです。
そんな気持ちを抱えつつ、会って深く話せる人たちに「私なんだか今前に進んでいない気がする、ちょっとやる気がわかなくて」と口にしてみたのです。
すると先のツイートのように「そんな時期もあっていいんだよ」という返事があちらこちらからあったのでした。
そうなんだよね、分かってはいただけどさ。そんな時期があってもおかしくはない。
どこか停滞しているな、と感じる時は誰かに会って話してみて、そして自分の思いを口にする。
それだけでも少し自分を許して認めることができるんだなと気付かされました。
2020年にコロナ禍に入り、人と会う時間が制限されて以降、あって話す、と言う機会が減っていまっていました。
2025年現在はアフターコロナになって数年経ちますが、ライフスタイルの変化もあり、以前のように会って話す時間を多く確保できないのが現状なのかもしれません。(人によるかもですが)
けれど、たまたまとはいえ毎週のようにあって誰かと話すが重なった9月。
私もですが皆会って話すことから得られる温泉のような効用性を、本能が求めており「会う」という行動に移していたのかもしれないですね。
会って話すって、いいね。
◾️直近のイベント出店情報
今回は、今週末に開催される、文学フリマ福岡への出店のお知らせです!
九州エリアの方是非に。
*イベント名:文学フリマ福岡
*日時:2025年10月5日(日) 11:00〜17:00
*会場:博多国際展示場&カンファレンスセンター
*出店名:日々の声
*ブース番号:K-19
今回は屋号「日々の声」にて出店いたします。これまでもイベントの際にお知らせしてきた既刊ZINE「あのひとの居場所」他に、リソグラフ作品2作品を出品します。作品の詳細はWebカタログにあります。見るだけでもよいのでぜひサイトに尋ねてみてくださいね!
お近くの方がいらしたらぜひ遊びにきてくださいね。
このほか、この秋は首都圏を飛び出て大阪のイベントにも出店します。
10月11月12月と4回の出店がありますので、またお知らせさせていただきますね!
※このレターは月2本、毎月1日と15日に配信予定です。1ヶ月の始まり、折り返しとなる15日に自分の内側をふり返る。私にとっても読み手の方にとってもそんな時間となるように願っています。
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発行人:日々の声 永見 薫https://kaorunagami.com/
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